作文の書き方

作文の書き方 入試

 

入試で作文・小論文を書くとき、守らないといけない「作文を書くときの形式上の注意点」についてまとめます。

 

●入試作文の書き方で守らないといけないこと 

 

①丁寧に書く(乱雑な字は大きく減点)②大きめの字で、しっかりと濃く書く 

 

②楷書で書く(くずし字や続け字はだめ)
③正しい漢字を書く(ハネやトメまで採点される)
④漢字や送りがなの誤りは減点 
⑤漢字で書かないといけない語句をひらがなで書くと減点(漢字で書ける他の表現にする)
⑥主語と述語をきちんと対応させる 
⑦できるだけ一つの文を短く書くくせをつける 
⑧文末の不統一は減点(常体「だ・である」か、敬体「です・ます」のどちらかに統一する)
⑨短いと点数を引かれる(1行1点減点、300字15行で配点が15点の問題で12行書いたとすると内容は満点でも得点は12点)(最低でも85%以上、300字だと260字以上は書く)
⑩逆に字数制限を超えるのもよくない(1字でも超えると採点してもらえない学校がある。大阪府公立高校入試だと1行オーバーは許容されるが、2行以上の超過は認めない高校が多い。)
⑪10分から15分で300字を書かないと時間が足りなくなる 
⑫「けど」「すごい」などの若者言葉を使わない。